2012年11月の記事一覧
教科内で学ぶ専門分野「動物介在療法」の現状を知る。
11月20日(火)生物資源科3年生の「生物活用」の業で、国際セラピードッグ協会・大木トオル名誉社会福祉学博士そして、協会スタッフ・セラピー犬を招いて、「セラピードッグの活躍とその生い立ち」についてお話していただきました。
現社会において、高齢者を始め中高年の社会人も含め多くの方がストレス社会で暮らす中で、介護施設・病院・近年では福島県の仮設住宅での取組をお話しいただき「動物介在療法」の重要性を知ることができました。
一方、我が国の動物愛護の礎となった取り組みについてお話しいただき、ここで働く犬たちが全て拾われてきた犬であること。そして、2年間の教育を受けて我々の介在に役立っている事実に多くの生徒が感銘を受け人として社会人としての在り方を学びました。
セラピードッグ協会の取組 講演 要介護者に寄り添うセラピードッグ